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便利だけど危険なリボ払い

リボ払いとは、キャッシングにおいてよく聞く言葉です。実際、現在のキャッシング会社ではリボ払いを一般的な支払方法としています。
リボとは「リボルビング」の略で、「回転」「反復」といった意味があります。リボ払いを選んだ場合、月々の利用限度額と最小返済額をあらかじめ決めておきます。利用限度額内であれば借金の返金が終了する前でも新たにお金を借りることができます。この「何度も反復して借りることができる」ことからリボルビングという言葉が使われています。
リボ払いにはいくつかの種類がありますが、残高スライドリボルビング方式と呼ばれるものが現在の金融会社の採用するリボルビング方式としては一般的です。「残高スライド」とは借入金の残高によって返済金額が移動(スライド)するものです。
残高スライドリボ払いにも3種類があり、最も多いのは「残高スライド元利定額リボルビング方式」です。元利定額という言葉が示すように元金と利息の支払額は毎回同金額になります。お金を借りるたびに、その残高を見直して支払額が変更されるものです。
他には残高スライド元金定額リボルビング方式と残高スライド元利定率リボルビング方式と呼ばれるものがあります。高スライド元金定額リボルビング方式では、元金の支払い額は毎回同じですが、残高によって利息分が変化するので、支払開始時の額は多め、後になればなるほど支払額は少なくなる方法です。
残高スライド元利定率リボルビング方式は毎月の借入残高に利息を加えた額に対して指定された割合で返済するというもので、元利定率リボルビング方式にスライド制を導入したものになります。
リボ払いは便利ではありますが、キャッシングを重ねることの危険性は当然大きなものになります。つまり、借りれば借りるだけ返済回数が増え(期間が長くなる)、そして利息負担も相当大きなものになっていきます。余裕のなるときに繰上げ返済をして出来るだけ負担を軽減した方がいいでしょう。
現在、多重債務に苦しんでいる人は少なくありません。その中にはリボ払いの便利さだけに頼り、追加借り入れを反復して借り入れの限度額まで常に借金している状態となっている人も少なくありません。いくつかの金融会社では、リボ払いの期間を最長で5年間(60回)としたり、最低支払い額を引き上げて追加の借り入れを抑えるようにする方向に向かっています。

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